やっぱりクレパス!!


まず、はじめに。クレパスとは。


小説「フォーチュンクエスト」に登場する我らが主人公、方向音痴で泣き虫で、素直でとってもかわいいマッパー兼詩人のパステル・G・キングと、
パーティのリーダーで、責任感が強く、曽祖父は伝説の青の聖騎士といういいとこのお坊ちゃんにして、心優しい不幸なファイターの異名を持つ(持ってないだろう)、クレイ・S・アンダーソンの2人にくっついてもらいたいってい う事です。
…なんでこんな説明をするのかというと、FQを知らない方でも多少はわかるかな、と思ったからなんですが、わかんないかもですね。
FQについての基礎知識のページも作りたいんですが、それはまだ時間がかかりそうです。

どうしてクレイとパステルを応援するのか。


そりゃあもうそりゃあもう、あの2人が両思いだからですよう!!!
特にパステのせつない想いがね〜。パステルファンとしては応援したくなりますよ!
新1巻のサラさん登場のシーン。
胸が苦しくなって、立ってさえいられなくなって、最後には辛すぎて(としか思えないでしょう、あれは)笑ってしまうんですしね。
外伝のカタリーナにしても、ミモザ姫にしても、クレイといたら気にしてますし。
そういうところにパステルの自覚のない想いっていうのが現れてるように思います。
でも、今はサラさんの存在だとか、マリーナのこととかで、自分の気持ちをより一層奥にしまい込んでしまってるように感じられますね。
新3巻でクレイの役名の「レイルズ・ドッチェ」あの名をパステルは2回も忘れてるんですよ。
あぁいうちょっとしたところからも、パステルはクレイを忘れようとしてるんだろうな、と思います。
じゃなければ、自分の愛する人の役名をそうそうは忘れないでしょう。
いくらなんでもパステルにとってクレイがそんなにいい加減な存在なわけないですし。
そういう辺りから、パステルはクレイが好きなんだろうな、と思います。
クレイの方は言わずもがなと言いますか。
L2巻の花束を渡すシーンから顕著ですけど、やっぱりパステルのことはなんでもわかっちゃうところがいつも見てるんだな、と思います。
2巻のズルマカラン砂漠のところとか、新1巻のガイナでのところとか、新5巻のパーティの時とか。
あんなに人のことがわかる人なんて身近にいます?
よっぽど見てないと、気にしてないとわからないと思います。
はじめは本当に妹みたいだと思ってたんでしょうけどね。それでドーマにそういう手紙でも送ったんでしょうし。
だからクレイのお母さんがクレイにとってパステルは妹みたいだなんて言ったんでしょうし。
でも、少しづつ妹ではなくなってきたんだろうなって思います。
変わり始めたのは、4巻でしょうね。
塔のところでの2人。
あのシーンで、妹だと思ってた子が実は自分よりもずっとしっかりしてて、強くてっていうことを知って、それから認識が変わり始めたのかな、と思います。
それが8巻の花束を渡すシーンだとか、新1巻での「図書館をパステルに見せたくってさ」なんて照れながら言う事に繋がるかと。
花束なんてねぇ、妹に渡します?
渡さないですよね、普通。
特別な人にだから渡したいんでしょう。
ただクレイは自分のことよりパーティのこと、な人ですからね。
そういう気持ちと生来の鈍感さで自分の気持ちには気付いてないと思います。
パーティの全員に対して平等な気持ちを持ってないとリーダーとして失格だ、とか思ってそうですよね。
だからとってもわかりにくいんですけど、でも、わたしはそういうわかりにくいクレイの想いが好きです。
パステルはあまり積極的に来られるのって駄目だと思います。
ギアみたいな押し方をされるとちょっと合わないかな、と。
パステルはそういうことはまだ先で良いと思ってますし、そうそう好きな人とらぶらぶとかなりたい人じゃないでしょうし。
自然でいられる人が良いんじゃないかなぁと思います。
それからすると、クレイのわかりにくい想いっていうのがパステルにとっては一番居心地が良いと思います。
変に構えなくて良いですし、心が乱されることもない。
パーティとして一緒にやっていくなら意識しちゃう人よりもそのままでいられる人がいいですよね。
そういう恋人だっているでしょうし。
恋人っていうより夫婦ですね。
恋人時代のドキドキっていうのはパステルは外伝とかで十分味わってますし。
そのままでずっといられるというか。
このまま人生を同じくして行っても違和感がないですよ。
そして、ばっちりお似合いなんですよね。2人でいる時のほのぼの感!!ルーミィと3人でいれば夫婦に見えるし!!
2人ともまだ成長途中ですしね。お互いがお互いの成長を促進させてるし・・・。高めあえる相手っていいますか。
でも、サニー・デイズさんみたいに、高めてくれなくなったら切り捨てる、なんて事もしなくて。
一緒にいるのがすごく自然なんですよ、あの2人は。
お互いを必要としてて、でも、成長しきった後でも、傍にいる・・・。かけがえのない存在になって。
とか。まぁ、なんだか妄想が入ってる気がしないでもないですが。ようは「やっぱりクレパス」ってことですね。

クレパスシーンについて


●新4巻●
パステルたちがルーミィたちと再会するとこ。
クレイがトラップをたしなめて「パステルがお世話になったのに・・」っていうとこ、何か好きです。
ある意味、ギアに対する牽制にも・・・・。
「うちのパステルがお世話になりました」って感じで。クレイもやっぱ、気にしてたのね。
会って早々、「パステルはあなたのじゃない」っていうみたいだったし♪

●新5巻●
トラパスの巻だと言われてますが・・・個人的には新5巻はトラップとパステルの友情!の巻だと思ってます。
では、検証。

21ページ。「まさか一緒に寝ようだなんて・・」
・・・・忘れすぎです、パステル、部屋がツインだって事忘れてるからって、その辺の床で寝るのかな?と思うならもかく、同じベッドに・・というのは・・・。
意識してなさすぎなような気もしますが・・(断ってますけどね)。4巻のクレイが「そっち(の部屋)行っていい?って行った時は即、断ってたんですけどね。あの部屋も当然ツイン。
マリーナがどこかの部屋にいたらどうなってたんだろう・・・?っていうのは気になるところ。

29ページ。「ギア、もしかしてパステルの事気に入って・・」
パステルが思うまでもなく鈍感なクレイ。よく気づいたね。
まぁ、わかりやすいとは思いますけど。恋愛に疎すぎのクレイにしては鋭いです。

79ページ。「クレイってば特大がつくほど優しいんだよ」
王女様系、弱いんですよね、クレイ。よく覚えてるね、っていうのは置いといて。普段、パステルたちにも十分優しいんですけどね。
気になる?

122ページ。「彼、あんたの何なの?ボーイフレンド?」「ち、違うわよ」
・・・・・友達じゃないのか・・・。う〜ん、パーティのリーダー。それはそうですけど。でも、友達でもあるでしょう?違うんだろうか。
ナレオの言ってた意味はまぁ違うんでしょうけど。パステルもそうとったのかな?

125ページ。「わたしたちの目がハートマークに・・」
とりあえず、ちょっと嬉しかった(笑)。それにしても、クレイの成長・・?なのかな。嫌み言えるようになったんだね。ちょっと複雑。

137ページ。「クレイとミモザ王女って『いい感じ』じゃない?」
この後、「人ごとだけど」とも思ってますけど。こういう場合に考えることじゃないですね・・・。気になるのかな?

同じく137ページ。「あ、でもダメか。故郷に婚約者が・・・」
新1巻、サラの存在を知ったパステルは大いに傷ついていた(かもしれない)。そのせいでクレイを諦めかけた(と思ってます)。
この説を裏付ける要因になってくれてます。「婚約者がいる=ダメか」っていう図式があるわけですね、パステルには。
諦めないでほしいんだけどなぁ・・・親が勝手に決めた婚約者に。ちょっと話がずれますけど、マリーナがクレイを好きかもしれないじゃないですか。
マリーナはクレイに婚約者がいるって事知ってるのに。だから、そのマリーナの想いっていうのはパステルに「クレイを好きでいてもいいのかも」っていう希望を与えてくれるかもしれないなぁ・・と。
期待してるんですけどね。自覚はしなくていいけど、クレイがちょっと特別になってくれると嬉しい。

254ページ。「クレイってば、まるで自分のことのように嬉しそう」
そりゃあね。

268ページ「彼女(マリーナ)が形のいい顎でクイッと指し示した・・・」
トラップもよくするしぐさ、ですね。元はどっちがしてたんだろう・・・?

278ページ。「クレイだけは何でもお見通しなんだなぁ」
そりゃあね。第2段。

同じく278ページ。「やっぱな。そうじゃないかと・・・・・実は心配してたんだ」
これは前にも書きましたが、心配してるのに、何にも言わなかったっていうのはクレイらしくないですね。いつも「どうしたんだ?」
とか「相談してんみろよ」とか言うのに。いつもの調子ではできなかったんだね・・・。

279ページ。「クレイにだけ言うけど・・」
こういう事がいくつかありそうですね。クレイにだけ言えること、パステルにだけ言うこと。正直になれる相手は貴重です。

●新5巻現在での状況確認●
クレイはパステル。ちょっと自覚しはじめてるかも。
パステルは・・・持論からいくと、新1巻の婚約者の事を知った時点で、クレイの事は諦めかけて、トラップの方に若干傾き 気味。でも、実際はもちろん、クレイ。
と、こういう状況です。これにマリーナがクレイが好きなんだって確信した事が入ってきます。
どうやってパステルが自分の気持ちを自覚するか、ですね。

まず、第1の仮説。
マリーナはクレイに婚約者がいても、そんな事に負けず、ずっとクレイを想ってきた。
なのに、自分(パステル)は、すぐに諦めてしまった・・・。わたしも強くならなきゃ!!と、パステルの深層心理が考えて、ちょこちょこクレイを気にし出す。
で、表層意識のパステルも自覚をしだす。

第2の仮説。
マリーナとクレイの仲をうまくまとめよう!!と思い立ったパステル。
でも、いざとなるとなんだか抵抗がある。どうしてだろうと考えた先に、クレイへの想いの自覚がある、と。

第3の仮説。
マリーナがずっとクレイを想ってたにも関わらずぜんぜん気づいてないクレイに腹を立てるパステル。
他の女の子とクレイが話をしてるだけでも、「マリーナがどんな思いで・・・」と不機嫌になる。
でも、だんだんマリーナの事から離れて、どうしてこんなに嫌な気分になるんだろう・・・?と、自覚する。

で、パステルの自覚の次は。

パステルが自覚する頃にはクレイも自覚してるでしょう!!と、いう事で。

パステルが自覚する頃には、クレイは婚約を解消してる。
パステルが好きなんだってしっかり自覚してくれれば、クレイなら婚約の解消くらいしてくれるはず!と思います。
クレイの婚約さえなければネックはなにもない2人。クレイが婚約を解消した。パステルが言いようもないほど嬉しかった。
っていうだけで十分でしょう。言葉にしなくても想いは通じます(あの2人だし)。

パステルの方から婚約解消を願い出る。
あまりないと思いますが(パステルが好きなのがクレイだってわかっちゃうから)、まぁ、ありえる話、という事で。
クレイもちょっとだけ自覚して、今まで以上に思わせぶりな事をパステルに言うかもしれない。そうすると、たまらないのがパステル。
クレイもわたしを・・・?と思いつつも、婚約者はいる、他の女性にも変わらず優しい(でしょう)、とくれば黙っていられないでしょう。
パステルが「はっきりしてよ!」と言って、婚約解消。

ようはパステルの自覚の仕方と婚約解消の仕方、か。クレイの方の自覚はもうすぐだろうと思いますし。
あ、ついでにですね、パステル、自覚さえしてくれれば、マリーナとかサラさんに遠慮するっていうのはないと思います。

という予想をしていました。
実際はパステルはあまりマリーナの恋をどうこうしようっていう気がないようなので、仮説は全面的になくなりそうですけど。
まぁマリーナの雰囲気のせいもあるでしょうが、パステルは思ってたより大人ですね。
これからどうなって行くのでしょう・・・?

●新6巻●
クレパスさん、残念がってる方も多いですけど、結構いいシーン もありましたし。ルーミィがフライかけるっていうところなんて2人で反対してたしなぁ。ルーミィについていく!!って言ってたし。
なんだか両親みたいでした。クレイとパステルが。我が子の成長の早さに驚いて、戸惑って、心配してっていう感じでした。

あと、パステルが「もっと大人になったらそういう関係になってもパーティを続けられる」って思ってたじゃないですか。
クレイとならね、そうなれるだろうなぁって思いました。
今回も、ほんと夫婦みたいだと思いましたけど、パステルもクレイもお互いそんな事意識してないと思うんですよ。第三者から見れば夫婦みたいにみえても。
それに、クレパスじゃない人はあんまりそう思わないでしょうしね。あぁいう感じならカップルでもパーティ続けられるよなと思ったし。
ジェリーが言ったみたいに自然体でいられるんですよね、あの2人は。
やっぱりお似合いだなぁ、と思いました。
これからしばらくは恋愛から離れると思いますが(パステルにも休息が必要ですしね)、クレイが隣にいてくれるといいな。

でも、わたしはやっぱり、自覚はなくてもパステルが好きなんだろうなと思います。言葉がなくても理解できる相手、ですしね。
いつも、気にかけてるように見えるのです(パステルには特に)。
クレイのパステルに対する、ちょうどいいくらいの心配と信頼がとっても良いです。遠くない未来には自覚してくれるといいな、と思ってます。

とりあえずはこんなところで。


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