最後はトラマリ


まず、はじめに。トラマリとは。


小説「フォーチュンクエスト」に登場する口と態度が悪く、ギャンブル好きでトラブルメーカーでありながら実はとっても照れ屋で優し いところのある現実的な盗賊、ステア・ブーツこと、トラップと、
トラップの幼なじみでトラップの家に住んでいたグラマーな美人の現詐欺師、マリーナ・ブーツの2人にくっついてもらいたいってい う事です。
なんか今更な説明ですが。

どうしてトラップとマリーナを応援するのか。


これは簡単。トラップがマリーナを好きだと思うからです。
トラップは昔からマリーナが好きだと思うんですよね。
みなさん、思いませんか?
と、いうか角川時代のFQではそう思ってた人は多いはず!
パステルが思ってたっていうのもありますけど、トラップってマリーナに会うと嬉しそうですしね。
本人がいる時はそうでもないですが、いない時ほどマリーナ、マリーナ言ってるような気がします。
新7巻然り、ですね。
気にしてるっていうのかな。要するに気になる存在だと。
特にっていうのは7巻ですかね。マリーナを見つけたら他のみんなを止めていきなり髪の毛引っ張ったりして。
小学生みたいじゃないですか。
トラップらしいといえばらしいんですけど、マリーナの前だとより子供っぽくなるっていうか、より「トラップ」 本来の姿になるんじゃないかなぁ、と思います。
後は、冒グルの列に並んでるクレイとノルに差し入れを持ってた時ですか。
寒いから並ぶのはクレイに任せたトラップが、マリーナがいるってわかったとたんに「んじゃおれも」ってね。
少しでも長く一緒にいたいんでしょうね〜。
その後のパステルとキットンが書いた手紙をマリーナに届に行くところも。
あんな面倒な事をですよ?
あのトラップがですよ?
頼まれもしないのに自分で「いってやるよ」なんて言ったんですよ?
ほんと、トラップってマリーナが好きなんだなぁって思います。
しかも昔からね。
はじめて会った時から好きなのかな?
しばらく一緒に暮らして好きになったのかはわかりませんけど。
ドーマ時代からナンパしてたらしいトラップですが、これはマリーナの気を引くためだろうな、と思ってます。
だってドーマにいたのって15まででしょう?
15やそこらの男の子が普通ナンパなんてします?
本気だとはねぇ・・・。
本気じゃないならどうしてか。
気になる子がいたからなわけですよ。
気になる子がいるけど、なにせトラップです。
素直に態度で示せるわけがない。
そうするとどうするかっていうと気を引くためにいたずらしたり、ナンパしてちょっとは気にしてもらおうとかそういう事をし そうかな、と思うんです。
じゃあ、気になる子がどうしてマリーナだっていう事になるのか。
これは「フォーチュンクエストL」をごらんください。
マックス嬢とのやりとりの中でトラップは「マックス嬢は好みのタイプ」だと言ってます。
しかもその後「なぁ、クレイ」と振ってます。
マックス嬢っていうのは金髪で美人でスタイルが良い、わけですよね。
マリーナにぴったりと当てはまると思いませんか?
そして、その当時は唯一マリーナの存在を知っていたクレイに話を振ったあたり、マリーナをさしてるんだろうな、と。
この辺については「色褪せない想い」というわたしの創作を読むとわかりやすいです(注:まだUPされてません)。

で、ならマリーナはどうなんだ。トラップが好きなのか。


そう言われると「はい」とは言えません。
まぁ好きじゃないのかどうか、実際のところはわかりませんが、とりあえずわたしはマリーナはクレイが好き、だと思ってます。
それじゃあマリーナが可哀相じゃないか。
そう思う方もいるかもしれませんが、わたしはそうが思わないです。
マリーナの方もまた、幼い頃からクレイが好きなんだと思います。
ただ、トラップとは違って、本当にクレイしか見てないような気がするんです。
言い寄る相手も多いだろうに、全部振ってきたんでしょうし。
トラップはね、ナンパして遊んでたりもしてますし、後で書きますが、ギアが登場したあたりからは多少パステルを気にしてた感 があると思います。
1巻から新2巻くらいかなぁ。
その辺りまではマリーナが好きで、新3巻で揺れはじめて、新6巻では結構パステルへの比重も重くなってたと思います(ただし、 新6巻の最後で諦めてマリーナへの想い再燃。だと思ってます)。
そういう風にですね、他に目を向けることも可能なわけですよ、トラップは。
パステルの良さを見つけて、「こいつもいいな」と思える。
マリーナへの想いが軽いわけじゃないです。ただ、視野を広く持っていられるんですよ。
マリーナはそれができてないんじゃないかな、と思います。
どういう理由でクレイを好きになったかは不明ですが、たぶんクレイの、盗賊一家だとかもらわれっ子(だと思う)だとかそう いう事をなにも気にせず、他の子に接するのと同じように接してくれる。
そういう優しさに惹かれたんだと思います。
小さい頃なんてそんなものですよね。
優しくしてくれたから好きになる、とか。
でも、普通はいつまでもそういう想いを抱いてないで、本当に好きになる人が出てくるものだと思うんですが、マリーナの恋心は 幼いままで止まってるんですよ。
クレイになにも言わないっていうところにもそういう事が現れてるんじゃないかな。
ずっとずっと想ってきた相手です。
その人が自分の事をそういう対象として見ていない。
それがわかってて何の行動もしないっていうのはねぇ・・・。
普通は相手にも自分と同じように好きになってもらいたいとか、見て欲しいとかそういう欲求があるじゃないですか。
でも、近くにいる時でも何の行動も起こさない。
本当にそれは恋愛感情なのかな?
と思います。
新5巻でダンスには誘ったみたいですけど、一緒に踊れるだけで満足なようですし。
それくらいで満足できる想いを恋愛というのかな、と。
トラップみたいに自分から好きな人の傍にいよう、とか全然してないんですよね。
好きっていうのは=執着であったり、独占欲であったりするんでしょうが、そういうところが垣間見られないんです。
クレイが大事な人である事は間違いないでしょう。差別なく接してくれたはじめての人とかそういう事で。
でも、要するにそうしてくれる人なら誰でも良かったんじゃないかと思うんです。
マリーナは今でも幼い頃、トラップとクレイと3人で遊んだあの頃が忘れられないんでしょう。
その時に好きだったのがクレイ。
だから、今でもわたしはクレイを好きじゃなきゃいけない。
そうすれば、いつかあの頃のように戻れるんじゃないか、とか。
うーん、なんかちょっと違うんですが、そんな感じなんじゃないかと。
クレイに囚われてるというかね。
だから、トラップにマリーナの視野を広げて欲しいんです。
クレイにしか目がいってないなんていうのは言うなれば正常な状態ではないわけですからね。
それができるのはトラップだと思います。
気づいてくれない想いを抱えてきたマリーナ(実際は恋愛感情じゃなかったにしてもマリーナはそう思ってるわけですし)。
クレイに対しては色々と思うところがあったと思うのですよ。
どうして気づいてくれないの?
とかね。でも、実は自分もトラップの想いに気づいてなかった。
自分と同じ思いをトラップにさせていた。
そういう事に気づいたらマリーナの視野も広がるんじゃないでしょうか。
周りをきちんと見れるようになるっていうか。
同じ過ちを犯さないためにもね。
クレイの鈍感さ加減は罪だと思いますが、マリーナも同じだっていうわけです。
そうやってちゃんと周りを見れるようになったら、マリーナは本当に好きな人を見つけれる。
その相手がトラップであってほしいっていうのが、わたしの願いです。

即興なのでまとまりのない文章ですね。また変るかもしれませんが、とりあえず、わたしのトラマリ観でした。
また、気が向いたら・・・いやいや、時間があったらUPしたいと思います。 聞きたいことなどありましたらどうぞ!


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