香水の効能


「んもー! キットン! お風呂に入ってって言ってるでしょー!?」
みすず旅館の部屋の中にわたしの声が響いた。
「入りませんよ」
声を向けられた当の本人、キットンはこっちを見もしないで返事をしてきた。
「入らなきゃダメなの! 不潔にしてると病気になっちゃうよ?」
「ですから、3日前に体を拭きましたよ」
わたしが薬草をすりつぶしてるキットンの前に回ると、やっと顔を上げてわたしを見た。
でも、ぜんっぜん興味なさそう。
すぐにまた薬草の方に専念しようとするし。
「体を拭くだけじゃダメだってば。せっけんでちゃんと洗わないと」
さらにぐっとわたしの顔をキットンに近づけた。
キットンはさすがに仕事ができないと思ったのか、すり鉢を横に移動させて少し不機嫌そうに返事を返してきた。
「しつこいですよ、パステル。毎日毎日、同じことばかり言わないで下さいよ」
「昨日もおとついもその前も入らないからじゃない」
「あなたがたには当たり前のことかもしれないですけど、わたしたちはお風呂に入るという習慣がないんですよ」
「でも、『郷にいれば郷にしたがえ』っていうでしょ」
「ではですね、パステル」
キットンは口調を改めて、人差し指を突き出してきた。
「わたしたちの種族では女性は男性に付き従うものなんですよ。口答えすることなんてありません。あなたはわたしたちの種族と共に暮らすようなことがあったら、わたしやトラップに文句を言わないでいられます?」
「へ!? そんな習慣があるの?」
「ありますよ」
「だって、キットンとトラップに文句を言わないでいられるわけないじゃない」
「でしょう!?」
勝ち誇ったようにキットンが大声を出した。
そんな大きな声、出さないでよ。
「で、でも、それはキットンとトラップだからであって」
「誰であろうと変わりませんよ。ま、キットン族にはトラップみたいな粗野な人はいませんけどね」
「おーおー、言ってくれるね」
トラップがベッドから軽い調子で声を出した。
帽子を指先でくるくる回しながら、面白そうにわたしとキットンを見てる。
絶対、楽しんでるな。
「もっとわかりやすい例もあげられますよ。パステルがわたしたちの一族と一緒に暮らすからといってずっとお風呂に入らないでいられます?」
キットンはにやらぁと笑った。
「どうです?」
わたしが何も言えなくなったのをいいことにキットンが重ねて聞いてきた。
キットンのいじわるっ!
「パステルの負けだな。でもさ、キットン。今はまだいいけど、夏になったら匂いとかもあるからな。たまには入ってくれないとおれたちも困るよ」
クレイの言葉にキットンはうなずいた。
「パステルは女の子なんだしさ、考えてやってくれな」
「…そうですね。考えてみましょう」
キットンは少し考えてからそれだけ言うと、またすり鉢を自分の傍に戻して作業を再開した。
結局、この時の話が、あの騒動を引き起こしたんだよね。

キットンとわたしの言い合いから一週間近くが経ったけど、いまだにキットンに「お風呂に入って」って言えなくなってた。
言えない代わりにキットンをじーっと見たりしてたけど、
「パステル、何か用ですか?」
なんて言うだけなんだよね。
キットンだからわかってくれるとは思ってないけど。
ずっと言ってたのに覚えてすらいないんだろうな。
気分が乗らないままに、白紙の原稿を見ながらそんなことを考えていたときだった。
ドタドタした足音が隣の部屋から聞こえてきたかと思ったら、ノックもなしにいきなり部屋の戸が開いた。
振り返って見ると、キットンがそこにいた。
「どうしたの? キットン」
戸口に立ち止まって部屋の中に入ってこようとしないキットンに、わたしが聞いた。
ん? なんかいい香りがするような。
「ふ、ふふふふふ。パステル、気づきませんか?」
「な、なにを?」
うつむいたままで笑い出すキットンには慣れてはいるけど、ちょっと怖い。
「この香りですよ。いい香りだと思いませんか?」
「あ、うん。キットンが入ってきたときに香ってきたよ。香水でもつけてるの?」
わたしが答えると、キットンは嬉しそうに部屋に入ってきた。
かすかに広がる甘い香り。
わたしはお化粧なんて例のレオタードを着たときくらいしかしたことがなかったけど、きつい化粧をしてる人はシルバーリーブにもそこそこいるわけで。
やたらに振りまいたような香水の匂いは苦手だけど、キットンから立ち上る香りは爽やかで嫌味じゃなかった。
「えぇ、香水ですよ。わたしが作ったんです」
「キットンが?」
「はい。我々キットン族は昔から香水を使っていましたからね。森に住んでいた頃のようなかぐわしい香りを生み出すことはできませんでしたけど」
「でも、すっごくいい香りがするよ。キットンて香水なんかも作れるんだね」
「香りを発する植物というのは色々ありますからね。そういった知識は持ってますから…」
丁寧に説明してくれるキットンの話を聞いてたら、どうして急に香水を作ったのかもわかった。
わたしとクレイの説得で、お風呂に入らなくても汗とかの匂いがしなければいいんだって思ったそうだ。
それはかなり違うような気がしたけど、何とかしようって思ってくれただけでも進歩だよね。
「一週間かかってしまいましたけど、今年の夏はこれで大丈夫でしょう。量も十分に作りましたからね」
「そうだね。けど、体は拭いてよ。ほんとに、キットンの体のことも心配なんだからね」
「はい。心配をかけないくらいにはしますよ」
久しぶりにキットンに対して怒鳴らなくても良くて会話が進んだ。

「ルーミィが変?」
「うん。気のせいかもしれないんだけど」
「どういうとこが?」
わたしの部屋で、剣を研いでるクレイの前に座って二人で話してた。
「ここのところ、やたらとキットンのそばにいるの」
「あの香りのせいじゃないのか? ほら、キットンがおとつい完成させたっていう」
「うーん、そうだよねぇ」
キットンが作った香水はみんなにも好評だった。
クレイとノルはもちろん、トラップだって悪態もつかなかった。
ルーミィもお菓子みたいって喜んでたし。
シロちゃんだけは匂いの感覚がわたしたちと違うから特には喜んでなかったけど、でも嫌ではなかったみたいだしね。
「寂しいんだな、パステル」
クレイはやっぱり鋭い。
そうなんだよね。
キットンからはルーミィが好きそうなお菓子の香りがするわけだし、キットンのそばにいる理由はしっかりある。
不思議でもなんでもないことをわざわざクレイに言ったのは、寂しいからに他ならない。
いくら甘い香りがするって言っても、いつも近くにいたルーミィがそれだけのことで離れちゃうなんてさ。
「おれとルーミィじゃ違うだろうけど、ルーミィの代わりにパステルの隣にいるよ」
「クレイ」
手を止めたクレイに見つめられて、わたしも見つめ返して。
二人だけの昼下がり。
いつもは誰かがいるし、たまにはこんなときがあっても…。
「こんにちは〜」
楽しげな声が玄関から二階まで届いたものだから、同時に我に帰った。
「だ、だれか来たよ」
「そ、そうだな」
不自然な大きな声とどもった言葉がおかしいって自覚してたけど、すぐに平静にはなれないよね。
「出た方がいいか?」
「おかみさんが出るんじゃないかな」
「そうだな。そうだよな」
「そうそう」
どうしてか立ち上がって、お互いに部屋をウロウロしてた。
誰かが入ってきたら異様な光景だと思う。
階下からおかみさんのキットンを呼ぶ声が聞こえてきた。
「キットンに会いに来た人かな」
「あぁ。それか手紙だな。キットンはいないよな」
言いながらクレイは部屋から廊下に出た。
わたしも後に続く。
「うん。バイトに行ってるから」
おかみさんに説明するために下に降りたら玄関先に女の子たちが立ってた。
階段の下からキットンを呼んでたおかみさんは、わたしたちが降りてくるのに気づいて仕事に戻ったみたい。
「えっと、キットンに何か?」
わたしと同じくらいの年齢の女の子がこっちを見た。
サラサラの黒髪が肩から落ちた。
「はい。わたしたち、キットンさんにお会いしたくて」
満面の笑顔でそう言われて、正直ちょっと戸惑った。
キットンを訪ねて若い女の子が来るなんて、ねぇ。
しかもこんなに大勢。
みすず旅館の狭い玄関には入りきらないくらいの女の子がいる。
女の子っていうよりも女の人っていう方がしっくり来る人もいるけど。
それとは逆に小さい女の子の数も多い。
「キットンは今はいないの。何か伝言があれば伝えておくけど」
わたしが言うと、女の子たちはざわざわと言葉を交わしだした。
な、なんだろう?
「どこにいるんですか?」
「今ならバイト先の薬局だよ」
答えると、またざわめいた。
いちいち何なんだろ。
「薬局ってどこ?」
「この町の薬局って言ったらあそこしかないじゃない」
「どうする? お店に行く?」
「ここで待ってた方がいいんじゃない?」
なんてこと言ってる。
「あの、キットンにどういう用があるの? こんなたくさんでお店には行かない方がいいと思うよ。帰ってくるのもまだ先だし、バイトがない日にでも」
わたしが声をかけると、女の子たちは静かになった。
なんかこういうシュチュエーションに覚えがあるなぁと思ったら思い出した。
クレイとトラップの親衛隊ってこんな感じだったよね。
こそこそ話して、こっちが何か言うと急に押し黙って。
クレイとちゃんとしてからは解散したのか、なくなってたけどね。
トラップの方も面倒くさくなったのか、誘いに全く応じなくなってたから女の子たち辞めたみたいだし 。
「パステル、あなたはクレイと付き合ってるのよね?」
「うん」
いきなり何を聞くんだろう? って思ったけどうなずいた。
あいまいにして、またトラブルになったりしたら嫌だもんね。
「キットンさんには手を出したりしないわよね」
別の子が鋭く言った。
「しない、しない」
クレイがいるっていうのになんてことを言うんだろ。
頭をぶんぶん振って否定した。
「ともかく、キットンはいないんだから、帰ってくれないか。おかみさんたちにも迷惑になるから」
クレイがわたしを横に移動させながら、そう言った。
クレイも親衛隊のことを聞いてからはちゃんと厳しく言うようになったんだよね。
女の子たちはそれぞれに神妙にうなずいた。
と、そこで黄色い声があがった。
「キットンさん!」
「おかえりなさい」
「お疲れ様でした」
キットンはそんな声の中をもがくように這い出てきた。
前にいた女の子たちの目が、とたんにハートに変わった。
また、口々に言葉がかけられる。
キットンはそれを聞いてるのか、聞いてないのか、顔をしかめていた。
「キットンさんがキノコが好きだって聞いたんで、これ差し上げようと思って持ってきたんです。受け取ってください」
女の子の一人が差し出した白くて小さめのキノコ。
キットンはそれをちらっと見たけど、
「そんなどこにでもあるようなキノコはいりませんよ」
とそっけなく言った。
「じゃあ、これを!」
次は別の女の子だ。
「それも珍しくはないですね」
「これはどうですか?」
「それ、薬にならない毒キノコですよ」
「わたしのは」
「それも持ってますねぇ」
キットンは終始こんな調子だった。
わたしとクレイはただただ見てるしかなかった。
口をはさむ余地もなかったけどね。
なんかキットンがすっごく男らしく見える。
なんて言ったら駄目かな。
でもでも、クレイもトラップも親衛隊に迫られたときには、ほいほいついてってたから(クレイはよくわかってなかったせいだけどね)こんなきっぱりした態度を取れるキットンを見ると感心する。
きっぱりって言うか単に本気で興味がないだけだろうけど。
取り付く島もないようなキットンのおかげで、女の子たちはみんな、しょぼくれて帰っちゃったし。
ありゃ、しばらくは来ないな。

「どういうことなんだ?」
部屋に戻ったわたしたちは、キットンに話を振った。
あんな騒ぎを起こしてるんだから、理由を聞かなきゃね。
「どうやら香水のせいのようですね」
「キットンが作ったやつ?」
「はい。良い香りがするように、と作ったんですがどうやら女性をひきつける効果も併発してしまったようですね。どの成分がそういった効果を与えるのか、調べなくてはいけませんねぇ」
キットンってばものすごく嬉しそうに言うんだよ。
まぁ、キットンらしいけどさ。
「調べなくても使わなければいいんじゃないの?」
「まぁそうですけどね。一度つけたら一週間は香りますよ」
「そんなに?」
「はい。長く使用するつもりでしたからね。毎日なんてつけてられませんし。これだけの持続性を持ってる香水なんて中々ありませんよ」
キットンはやっぱり嬉しそうに言った。
そりゃ、すごいことなんだろうけどさ。
こんなことになっちゃった今となっては困るだけなんだよね。
クレイと視線を合わせて、「どうする?」「どうするったってなぁ」なんて会話をしてたのには、たぶんキットンは気づいてなかったと思う。
「そういえばさ」
クレイが何かに気づいたって顔でわたしを見た。
「うん?」
「ルーミィが変だって言ってたじゃないか。ずっとキットンのそばにいるって。あれも香水のせいじゃないのか?」
「あ! うん。そうだね。ね、キットン。その香水ってさ、誰か特定の人に効果があるの?」
考えてみればわたしは香水の効果を受けてないんだよね。
一番はじめに香りをかいだはずなのに。
「そうだよな。パステルには効いてないもんな」
クレイも思い当たったみたいで身を乗り出してきた。
クレイがいるのにキットンを好きになっちゃうなんて困るし、その辺ははっきり聞いとかないとね。
「あぁ。そのことですか。たぶんですけどね、決まった相手がいる人には効かないんでしょう。比較的若い女性が多かったですし。子供の率が高かったですしね。ルーミィにも効いたってことは人間とエルフには効果があるわけで、そうすると他の種族には…」
ぶつぶつと自分の世界に入っちゃったキットンはひとまず置いといて、わたしには効き目がないってことに安堵した。
「それならトラブルにもならないよな」
「うーん、そうだね。カップルが壊れちゃったりしたら困るけど、そういうことはなさそうだし」
「一週間なら短くはないけど長すぎるってわけでもないしな。もう3日くらい経ってるんだし、後4日だろ」
わたしとクレイは持ち前の能天気さで事態を楽観していた。
そう、楽観視しすぎてたんだよね。

それからの4日間は大変だった。
まず、ルーミィがキットンを好きになっちゃってたのが一番まずかった。
なんかね、あの香水って日にちが経つほど好きって感情が増していくみたいなんだよね。
ほら、いくら長く香るっていっても、少しずつ香りが落ちていくじゃない?
その分、キットンに近づきたくなるってことらしくて。
ルーミィがバイト先までキットンについていこうとしたり、そのルーミィに文句を言う女の子がいたり、ルーミィがあの舌ったらずの言葉で文句に挑発を返したり。
あー、キットンを喜ばせようって珍しいキノコを取るためにモンスターのいるズールの森まで行った女の子もいたな。
その子を探しにわたしたちも慌てて森に向かったんだよね。
おかげでこの4日間はへとへとだった。
わたしは食事のときもキットンからは一番離れた席に座ってたし(そうしないと怒る子がいるんだ)。
今回はクレイたちのときと違って薬のせいだから女の子たちに文句を言うわけにもいかない。
出かけるたびにキットン宛てのプレゼント渡しを頼まれるトラップなんかは4日間、ずーっと怒ってた。
ノルも困ってはいたしね。
でも、とにもかくにもなんとか4日目の夜までこぎつけた。
「ったく、なんでおれがおめぇへの配達係になんなきゃいけねぇんだよ」
トラップはベッドでふて寝してて、
「きっとぉん。ルーミィとあそぼうお!」
ルーミィは、本を見つつ何かを書いてるキットンの服のすそをひっぱってて、
「あ、そだ。キットンに渡してくれって頼まれてたんだよな」
クレイは律儀に自分のカバンをあさりだした。
いつまでもカバンの中にキノコだのカビだのを入れておきたくなかっただけかもしれないけど。
「みなしゃん、大変デシね」
ルーミィに構ってもらえなくなって寂しそうなシロちゃんは、わたしのそばでそうつぶやいた。
「そうだね。でも、それも今日で終わり! ルーミィも元に戻るから安心してね」
「はいデシ」
シロちゃんはキラキラと瞳を輝かせて、一つ大きくうなずいた。

んで、翌朝。
「なんだよ、この匂い!」
「くっせー!!」
そんな声でわたしは目を覚ました。
ん〜。なによぉ。まだ早いじゃない。
眠い目をこすりながら隣の部屋に行った。
「まだ早いでしょ! 騒がないでよ!」
って言うはずだったんだけど。
戸を開けたとたんに両手で鼻をおおった。
なに、この匂い!?
すっごいくさい。
お風呂に一週間どころか一年くらい入ってないんじゃないかって匂い。
普段のキットンなんて目じゃないね。
部屋を見ると、クレイとトラップは窓を開けて、そこから顔を出してた。
わたしもすぐにでも戸を閉めて自分の部屋に戻りたかったけどそうもいかない。
鼻をおおったままのこもった声でクレイたちに話し掛けた。
「ねぇ〜。この匂いなに?」
「キットンだ、キットン!!」
「キットンから異臭がするんだ!」
答えながらこっちに来たクレイとトラップは、キットンを一人部屋に残して、容赦なく戸を閉めた。
「はぁ〜。息ができなくなるかと思った」
「なんなんだよ、あの匂いはよ!」
クレイもトラップも必死で息を繰り返しながら、そんなことを言った。
その後、キットンが自然に起きるまで待って、なおかつ部屋の壁を隔てた状態で(要するにキットンだけが男部屋にいて、他はみんなわたしたちの部屋にいる状態で)キットンに問いただしたところ。
キットンが作った香水ははじめはいい香りで体臭を抑えるんだけど、その後は抑えてた何十倍となってとんでもない匂いがするらしい。
しかもいつまでその状態が続くかもわからないんだそうだ。
香水を使い続ければいいかもしれないけど、そしたらずっとキットンはもてもて状態なわけで。
それはそれでとっても困る。
けど、わたしの部屋まで漂ってくるのも時間の問題になりつつあるこの匂いもすっごく困る。
ど、どうしろっていうのよ〜!

END



===あとがき===
中途半端に終わるのかよ、ということで、終わります(おい)。
同テーマ、思いつくにもそれなりに時間がかかりましたが、書き終わるまでに時間がかかりました。
書く気がしないと全く書かないというわたしの書き方のせいですが。
ちゃんと書き始めたら早かったです。
はじめは、キットンがもてもてになったときにその効果を消すためにクレイとパステルに森に行って何かの草を取ってきてもらう(ここでクレパスシーン)→やっと見つかって町に帰ろうとしたら町から異臭が…。という感じにしようかとも思ったんですが、それだとさらに長くなる&そのシーンがなくてもクレパスシーンが一応書けた、ということで変更しました。
でも、トラブルとクレパスが直接関係ないのでクレパス部分が弱かったですね。
クレパス&キットン以外があまり書けなかったのが残念でした。旅館中心で話を書くと、部屋に入れないノルの出番がいつも以上に減るんですよね…。
シロちゃんもほとんどしゃべってないです。
さて、タイトルを考えなくては(毎回毎回、こんなんです)。
ってこんなタイトルか(←十数時間後)。




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