もしもわたしが醜かったら
心の内が顔に出ていたら
わたしはこんなに
愛されていたのかしら
良くしてもらえたのかしら
見目形が優れているだけで
人は簡単に騙される
内面なんて何も知らないのに
ちょっと笑顔を振り撒くだけで
親しげな笑顔が返ってくる
だから
ほんの時々、不安になるの
何が信じられるのか
誰を信じられるのか
ねぇ、もしも
わたしの顔に
消えない大きな傷がついたら
あんた、どうする?
どうもしねーよ
何か変わるとでも思ってんのかよ
…治してほしかったら
おれが絶対に治してやるから
くだんねーこと心配すんな
わたしのくだらない質問は
くだらないことにされたけど
わたしの馬鹿げた不安は
あんたが一蹴してくれた
それでも愛してる
なんて、甘い言葉よりも
何の変化でもないかのように
変わらないでいてくれることが
たとえ言葉だけでも
きっと事実だと思えるから
こんなに心が満たされる
不安が消えていく
治さなくてもいいから
あんたはずっと
わたしの傍にいてね