パステルは歩いていた。
いつまでもいつまでも出口のない迷路を
「ぱぁーるぅ、どうしたんかぁ?」
「へっ?なんでもないよ、おはよう、ルーミィ」
「ルーミィ、おなかぺっこぺこだおぅ」
あの夢は何だったのだろう、ただの夢とも思えない。でも、何故かしっくりくる夢だったな
「うん、朝ごはんにしよう」
「どうかした?パステル顔色悪いよ!だいじょうぶか?」
「えっ、そうかな?」
なんでクレイにはわかったのかな
「ぶぅぅ」
「どうしたのルーミィ?」
「とりゃーがルーミィのとった〜」
「トラップ、子供から取るんじゃない」
「ルーミィこどもやないおう」
「そうだな、ルーミィは子供じゃないんだから我慢できるよな〜」
「ぶぅぅ」
「ぎゃっはっはっは、これは一本とられましたね」
「ルーミィ、これやる」
「ノルュ、あいがと」
もう。この温かな雰囲気良いな〜家族みたいだ。私は一人じゃない皆がいる、なんて幸せなんだろう
「パステル大丈夫?」
「うん、私は大丈夫、一人じゃないから」
「そう」
クレイの、仲間の笑顔の中で。
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